HSC作品展レポート

東京・恵比寿の広重ギャラリーにて行われていた『HSC作品展』(※すでに終了)に行ってきました。

こちらの作品展、HSC子育てサロンを主宰されている高野あゆみさんが企画されたもの。
全国から54点もの作品が寄せられたそうで、
こころね地球学校からは、「ぜひ参加したい!」と手をあげてくれた4名の作品を出展しました。

大都会の画廊で子どもの絵ねえ、、とあなどるなかれ。
なんだかNYでコンテンポラリーアートを見ているような錯覚に陥るほどの、
見ごたえどっしり、深~い作品の数々でした!

<主催の高野あゆみさんと>

















作品のテーマは自由。
子供は誰でも、奇想天外な発想ですばらしい絵を描くものですが、
HSCの子供達の描く絵は、「発想が斬新」と大人を感心させるというよりも、
なんだか胸にずしっとくるものがありました。

それは、自分の内面を描き出した作品が多かったから。

物理的に目でみた事象も美しいけれど、
子供の心の眼で見た情景は、大人の潜在意識から何かを呼び起こすような、
ぐっと引き込まれる不思議な感覚をもたらします。

子供達の絵は、プロの手によりきちんと額装され、
出展した子供も、自分の作品がこんなに大切にされているのをみて、どんなに誇らしいことでしょう。
そんな子供達の笑顔を想像して、幸せな気持ちになりました。

緊急事態宣言もあり、企画から開催まで、高野あゆみさんはじめスタッフの皆様は本当に大変だったことと思います。
すばらしい機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

(スタッフ佐野)


※HSC作品展の作品は、こちらからオンライン展示で閲覧できます。↓

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